小規模な醸造所の手作りビールを意味するクラフトビールに注目します。
宮崎県内にもクラフトビールの醸造所が多くありますが、中には事業拡大の動きや、世界的な審査会で賞を獲得した醸造所もあります。宮崎県内のクラフトビール事情を取材しました。

さまざまなビールがあり、味もそれぞれ個性があっておもしろい

宮崎市若草通りにあるビールバー「Beer Market BASE」。

国内外のクラフトビールを豊富にそろえていて多彩な味を楽しむことができます。さらに店は、市内に醸造所をもっていて、オリジナルのビールを味わうこともできます。



(客)
「さまざまなビールがあり、味もそれぞれ個性があっておもしろい」
「(クラフトビールは)素材などにこだわって作ってあるので、ほかのビールとは違い特別感があるので、そこが魅力」

(松田温郎さん)「ここがうちの工場です」

店舗と醸造所の代表を務める松田温郎さん(34歳)。
2018年からこちらの場所で、クラフトビールの製造を始めました。


(B.M.Bブルワリー 松田温郎代表)
「(クラフトビールは)こんなに多様性があるんだと思い、勉強する度に、知識を入れる度におもしろい」