来年夏開催されるインターハイ北部九州総体を前に、長崎県内の高校生らによる活動推進委員会が発足しました。
来年夏のインターハイは北部九州4県を中心に行われ長崎県内では、6つの市や町で9つの競技が実施されます。
このほど大会をPRするとともに、県外から訪れる人に、長崎の魅力を発信するため、県の教育関係者や25の高校の生徒や教職員らによる活動推進委員会が発足しました。
パンフレット作成など広報活動を通じて大会に出場する全国の高校生を支えます。
長崎県の生徒委員長を務める長崎南高1年の小崎順琉さんは「全国から訪れる多くの方々を温かいおもてなしの心をもってお迎えし、参加する皆さんの心に残る夢と感動にあふれる大会を目指します」と話しました。
北部九州インターハイは、長崎県内では来年7月21日から8月12日まで競技が行われ、期間中、およそ15万人が訪れると見込まれています。