農業法人への就農を支援しようと、県農業大学校で12日、合同説明会が開かれました。
説明会には県内20の農業法人などが参加し、プレゼンテーションや個別面談が行われました。

県農業大学校によりますと、出身が農家以外の学生の割合は増加傾向にあり、今年は1学年およそ40人のうち、6割を占めているということです。

■学生
「私、東京育ちで、農業とか関わってこないできたんですけど、就農に関しての話が聞けて、すごい良かったです」

■かまくらや藤本(ふじもと)孝介(こうすけ)社長
「どうやって新卒を採用して育てていくかが、毎回取り組まなきゃいけない課題となっている」
就農率はこの3年ほど5割を超え、関係者は説明会の成果が出てきているとしています。














