豪雨や台風などの災害に備え、12日、山形県遊佐町ではボートを使った訓練が行われました。

12日の訓練には、庄内警察署の警察官など15人が参加し、ゴムボートの組み立て方や水面での操縦の仕方などを確認しました。

さらに、逃げ遅れて救助が必要な人がいるとの想定で救助訓練も行われたほか、ゴムボートからの映像をリアルタイムで見られる仕組みも確認されました。

庄内警察署地域交通課・金澤啓樹課長「危険を感じた場合は、早期の避難を心がけていただければ」

庄内警察署は災害に備え、定期的に訓練を行っていくとしています。