青森県の県南地方を代表する夏祭り「八戸三社大祭」が、この夏4年ぶりに通常開催します。本番に向けて八戸市内ではいつもより早くお囃子の音色が聞こえ始めました。
吹上山車組では、いつもより半月ほど早くお囃子の練習が始まりました。この日は学生や大人合わせて約20人が参加。ただ、小太鼓を担当する小学生は5人だけ。小学3年生から6年生だけで40人ほどが集まっていたこれまでと比べると練習初日とはいえ寂しく感じます。それでも、お囃子責任者の石鉢玲奈さんは、この日を迎えられたことにまずは胸をなでおろしました。
※お囃子責任者 石鉢玲奈さん
「例年に比べたら(参加人数は)少し少なめなのですが子どもたちの元気な顔が見られただけですごくうれしいです。安心しています。」
八戸三社大祭は2022年、3年ぶりに開催されましたが規模を大幅に縮小。吹上山車組の小学生たちは、お囃子を披露する機会がありませんでした。このため、ことしは囃子の基礎から指導が行われていました。
※お囃子責任者 石鉢玲奈さん
「今年は初めての子が多いので、どうしても大丈夫かなという不安もあるんですが、子どもたちにとっても楽しみにしていることだと思うので、不安は見せずに楽しい思い出だけを子どもたちがつくってくれたら」
「子どもたちに祭りを楽しんでもらいたい」
その思いに応えるように子どもたちも練習に打ち込みます。
※参加した子どもたち
「本番に向けて(練習を)頑張って本番をやって家族に「頑張ったね」と言われるようにしたい」
「本番に向けて「頑張るぞ!」と気合いを入れて頑張ろうと思う」
待ち望んでいた八戸三社大祭の通常開催。祭り本番で最高のお囃子を披露するための練習が続きます。














