青森県にある陸上自衛隊青森駐屯地が一般開放され、戦車や武器を使った訓練を一目見ようと、多くの来場者が訪れました。
青森県青森市の陸上自衛隊青森駐屯地は2023年で創立61周年、また、青森県、秋田県、岩手県の北東北3県を防衛する第9師団は創立71周年を迎えます。これを記念し、11日、駐屯地が一般開放され、普段は見られない訓練を見るため、約4000人が訪れました。
1974年から配備され、2024年3月に退役する予定の「74式戦車」などおよそ20台の車両が登場し、隊員たちが日頃の訓練の成果を披露しました。
※来場者「74式戦車が最後だったので、東京から来ました。迫力があってとてもよかった」
※来場者「(バイクで)飛ぶものなど訓練してできる技なのですごいと思った」
また、74式戦車の試乗も行われ、訪れた人は陸上自衛隊の活動へ理解を深めながら貴重な時間を過しました。














