女子サッカー・アルビレックス新潟レディースは10日、ホームでリーグ最終節に臨みましたが2対3で敗れ有終の美を飾れませんでした。

女子プロリーグ「WEリーグ」の最終節、アルビレディースはホームに強敵の日テレ・東京ヴェルディベレーザを迎えます。開始早々、クロスにFW石淵萌実が頭で合わせアルビが先制。その後、押し込まれる時間が続きますが、相手キーパーのボール処理のミスをついてチーム最年長37歳のMF上尾野辺めぐみが追加点を奪います。

このまま勢いに乗りたいところでしたが、後半は終始、相手ペース。立て続けに2点を失うなどゴールを守り切れず、結局2対3で逆転負けしました。

アルビは4勝4分け12敗で11チーム中10位で今シーズンを終えました。