「恋がかなう駅」として人気を集める智頭急行の恋山形駅で、全面ピンク色にリニューアルしてから10年の節目を迎えた記念イベントが、10日、開かれました。
全国に4つしかない「恋」がつく駅の一つとして注目を集める恋山形駅。
智頭急行は地域活性化につなげようと、2013年6月に全面ピンク色にリニューアルし、今回10周年を機に塗装し直して、ハート型の駅名標のデザインも一新しました。
智頭急行 取締役会長 平井伸治 鳥取県知事
「智頭のここは、大内(おおち)という集落になるわけであります。だから恋におおちる(落ちる)わけであります。そんなわけで、これからも恋山形の駅、皆さんにもお楽しみいただき、ぜひ、すばらしい未来へのパートナーを育んでいただければなと思います」
イベントには鉄道文化人としても知られる、タレントの豊岡真澄さんも駆け付け、
イベント列車が運行されました。
また地元和太鼓振興会の演舞や保育園の園児によるダンスが披露され、リニューアルに花を添えました。