チューリップテレビに「これは何者??」という文章とともに、“ナゾの生物”の写真が送られて来ました。投稿者は「ハイエナに見えた」と言います。確かにハイエナのようにも見えますが、なぜアフリカに生息する動物が富山に?調べてみると正体は意外な動物であることが分かりました。

今月4日、チューリップテレビの『6チャンニュース投稿』に寄せられたメッセージ。そこには…。

投稿の内容:「お隣の田んぼに突然現れました野生動物。こんな動物が近くにいるなんて怖いなと感じました。ところで、これは何者??」

投稿には、その生物の写真が添付されていました。投稿者に連絡を取ると「ハイエナに見えた」といいます。確かに、ハイエナのようにも見えます。

胴体には毛が生えておらず、乾いた肌をしています。いったいどんな生物なのでしょうか?

撮影されたのは富山県上市町。現場を訪れると…。

記者:「辺りを見渡しても、あの謎の生物は見当たりません。どこに行ったのでしょうか」

目撃されたのは今月4日午後1時ごろだったといいます。場所は、上市町の住宅街にある田んぼです。田んぼを探してみると、足跡らしきものをみつけました。謎の生物のものでしょうか。

正体に迫るべく、およそ90種類の動物を飼育する「富山市ファミリーパーク」の獣医師に確認してもらうと…。