地域課題を解決しようと、NTT東日本の社員が南相木村(みなみあいきむら)で住民と交流するワークショップが開かれました。

南相木村を訪れたのはNTT東日本の社員20人。

農園や温泉など村内を視察し、その後、地域課題の解決に向けて住民とディスカッションするワークショップです。

面積の9割以上を山林が占める南相木村では、人口の減少や1次産業の担い手不足などが課題となっています。

イチゴ農園では、限られた人員で手作業の仕分けが苦労するといった話が出され、参加した社員は陶器のひび割れをチェックする画像解析技術を利用してはどうかなどと提案していました。

研修は9日までで、村では、良いアイデアがあれば政策に生かしていきたいとしています。