授業における民間プールの利用、そのメリットはコスト削減だけではありません。

児童は:
コーチがいっぱいいて一人ひとり自分に合った泳ぎができる。

堀内淳課長:
きめ細かな対応が取れるということで、先生や子どもたちにメリットが多いと伺っている。

さらに、室内の温水プールのため天候に左右されず授業ができるといいます。

一方、課題は移動です。

堀内淳課長:
(移動に)バスを利用する関係があって、その移動時間の部分が課題としてあげられている。

プールが学校から離れているため、富士吉田市内の学校の場合移動のために片道で最大15分かかるケースがあります。

また残された学校のプールについて解体するにも費用が掛かるため富士吉田市では今後の扱いがまだ決まっていません。

堀内淳課長:
今後、1つの課題として利活用の部分、残すのか、解体するのか含めまして協議していく必要性があると感じております。