鳥取市出身の日本画家、岸本章さんの個展が鳥取県米子市で開かれています。

この展覧会は、岸本さんの鳥取県文化功労賞の受賞を記念して開かれ、会場には
山陰の美しい風景や、人物、魚などを生き生きと描いた作品が並んでいます。

「鮫と少年」は、島根県大田市で実際に鮫漁を見学した際、大きくて怖い鮫と無邪気な子どもの対比に興味をひかれ描かれました。

岸本章さん
「(山陰地方の)歴史の重みと自然の美しさを絵で感じてもらえたらと思います。」

「岸本章 日本画展」は米子市の米子天満屋で6月12日までです。