季節外れの流行が続いているインフルエンザ。特に目立っているのは子どもの感染です。小学校では5月になってから体調不良を訴える児童が増え、学級閉鎖となったクラスもあります。さらに小児科クリニックに行くと、別の感染症も…。原因はコロナにあるかもしれません。

インフルエンザで“学級閉鎖” 季節外れの「流行」

放課後の小学校。授業を終えたはずですが・・・

喜入友浩キャスター:
「4年生のクラスが6月6日から3日間、学級閉鎖となっています。時間割も5日の時点でとまっています」

東京・板橋区にある小学校。このクラスには35人の4年生が通っていますが、うち8人が体調不良を訴え、6日から学級閉鎖となりました。一部はインフルエンザの診断を受けているといいます。

板橋区の小学校の副校長
(Q.この時期にインフルエンザが出るのは?)
「どうしてなんだろうなと非常に感じます。常に感染症は周りにあるんだなと実感しています」

インフルエンザといえば、“冬に流行するもの”というイメージですが、この小学校では先月半ばから、インフルエンザに感染した児童が増えてきて、先週も別のクラスが学級閉鎖になったということです。

インフルエンザの流行の目安は、1週間の患者数が1医療機関あたり「1人」となっていますが、直近の5月22日〜28日は1.62人。この時期に流行の目安を超えているのは、10年ぶりのことです。

子どもが3人いる女性は・・・

子どもが3人いる女性
「いま小学2年生なんですけど、インフルエンザで学級閉鎖は初めてです。コロナが流行っていても、コロナの学級閉鎖もなかった」

小学校からの連絡を見てみると、5月だけで4回、学級閉鎖のお知らせが届いています。

子どもが3人いる女性
「ひどい週は、月曜日と火曜日が学級閉鎖。水曜日行って、また木曜日と金曜日が学級閉鎖というクラスもあったようです」

さらに・・・

子どもが3人いる女性
「昨日(5日)、幼稚園児の末っ子が発熱しまして、『お迎えに来てください』と幼稚園から連絡が来て、呼ばれた時点で38度8分。先ほど病院に行ったんですけど、インフルエンザが流行っているとお医者さんも言っていました」