Q.(ネーションズリーグは)夫婦で挑む初めての国際大会だと思うんですけど、改めてどういった気持ちの変化がありますか
西田選手:やっぱり男子同士でも話せないこともあると思うし「これがストレスだ」「あれがストレスだ」って話ができる相手がいるっていうのは、ものすごく大きいなっていうふうに思います。今まではちょっとコソコソしないとダメなような関係ではあったと思うので、それが今結婚して夫婦としてやる状態では、もうオープンにお互いがどっちも相談し合える状態だと思う。これがこうだっていうのを素でやり取りできるというのには変わりがあって、メンタル的にすごく助かることが大きいんじゃないかなと思います。
古賀選手:一緒に闘えるというのは本当に素晴らしいことですし、そういうところに感謝してお互いプレーしたいなと思います。
Q.夫婦でのプレー、ファンも期待感が増している
西田選手:変わらず僕らは全力でバレーを楽しむだけなので。変わらずという言い方もなかなか難しいかもしれないし、僕たちも環境というか関係性も変わっているので、しっかり応援してもらえるように自分たちは努力するだけかなと思います。
古賀選手:同じです(笑)

Q.来年開催されるパリ五輪へとつながるネーションズリーグ。お互いにエールを。
古賀選手:今シーズンの最初の大会がネーションズリーグなので、そこでしっかり結果を残して、パリ五輪予選に向けて弾みをつけられるように頑張ってほしいなと思います。
西田選手:お互い支え合いながらやって、また男女共にファイナルにまずいく。バレー界を一緒に盛り上げられたらなというふうに思います。