青森県内でゴボウの生産が盛んな上十三地域で地元の特産品に親しんでもらおうと十和田市の青果会社が子どもたちを招いてゴボウの種植え体験を行いました。

種植え体験をしたのは六戸町の開知小学校と六戸小学校3年生24人です。十和田市の十和田青果では子どもたちに上十三地域で生産が盛んなゴボウに親しんでもらおうと毎年この時期、種植え体験を行っています。児童たちが植えるのは「柳川理想(やながわりそう)」という品種で県内でも多く生産されています。2日はあいにくの雨となりましたが児童たちは手押し式の種植え機を使って種を植えました。

※体験した児童は
「機械で種を植えるところが楽しかったです」
「漕ぐところが難しかったです。(最後)ちょっとぐにゃぐにゃしちゃいました」

ゴボウがどのように生産されるのかを学んだ児童たち。2日植えたゴボウは11月上旬に児童たちが収穫する予定です。