2022年度に富山県内に移り住んだ人の数は892人だったことがわかりました。富山への移住者は13年連続で過去最多を更新しています。
昨年度、富山県と県内各市町村の相談窓口を通して富山に移住した人の数は892人に上りました。13年連続で増加しています。
2020年度は764人、2021年度は823人で、県はコロナ禍によって地方への移住に関心が高まっていることに加え、オンラインによる相談体制を強化したことが背景にあるとみています。
移住した世帯数は507世帯で、世帯主の年代別では20代が174世帯(34.3%)で最も多く、20代から40代までが全体の8割を占めています。
移住先の市町村で最も多いのは富山市で191人、次に高岡市の137人、南砺市118人と続きます。














