新潟市教育委員会は31日、市立の小学校や中学校などで行っている「体罰及び不適切な言動に係る実態把握(調査)」の2022年度分の結果を公表しました。
中学校で「体罰」が1件、小学校で「不適切な言動」が1件確認され、それぞれ教職員を訓戒処分にしたということです。具体的な行為や言動は明らかにしていません。2021年度は小学校で「体罰」が2件と「不適切な言動」が4件確認されていました。

この調査は児童生徒と保護者、教職員を対象に、体罰や不適切な言動を「受けた」「見た」「行った」ことがあるかどうかを尋ね、教育委員会が事実関係を把握したうえで、該当するかどうかを判断します。
「体罰」は、「児童生徒に対して、殴る、蹴るなどの身体に対する侵害行為を行ったり、長時間の正座や直立姿勢を保持させたりするなどの肉体的な苦痛を伴う行為を強制すること」。「不適切な言動」は「児童生徒に対して、人格を否定するような発言をしたり、暴言や怒鳴り声を浴びせて威圧したり、身体や容姿をからかったりするなどの精神的な苦痛を感じさせること」としています。