特殊詐欺の被害防止にも人工知能=AI導入です。詐欺の疑いがある言葉にAIが反応し、家族に連絡。被害者を出さないように警察とNTT東日本がタッグを組みました。
「特殊詐欺が多く発生しているので広報で回らせてもらいました」

新潟県長岡市の高齢者宅を回ったのは長岡署の署員とNTT東日本の担当者です。

特殊詐欺の被害を防ぐため今話題のあるものを活用することになりました。
【長岡署 金子隆 署長】「このAIを活用した対策については犯罪の入り口で抑えられる」
NTT東日本が開発したのは人工知能=AIが搭載されたこちらのアダプター。

自宅の固定電話に接続し、音声が録音できるほか、電話の相手が特殊詐欺を疑うキーワードを話すとAIが認識し、事前に登録した家族などにメールや電話で知らせてくれます。

【呼び掛けを受けた80代女性】「(固定電話に着信が)来ると何だろうと恐る恐る出るんですけど、そういうことが分かれば良いことだと思いますし、子どもも安心すると思います」
県警によりますと去年1年間県内での特殊詐欺の被害は194件。このうち7割を超えるおよそ130件が固定電話にかかってきた電話によるものです。

【NTT東日本 新潟支店 徳山隆太郎 支店長】「犯罪をどうやってなくしていくかが大事なので、AIの今のチャットGPT みたいな話も含めて日々更新しているということになると思います」

警察は今後もAIを活用して特殊詐欺を未然に防いでいきたいとしています。














