岡山市と姉妹都市縁組を結んでいる、ブルガリア共和国のプロヴディフ市の訪問団が岡山市長を表敬訪問し、50年の絆を振り返り、さらなる交流の発展を誓い合いました。

岡山市役所を訪れたのはプロヴディフ市のディミトロフ市長を始めとする、副市長や市議会議員など23人です。

約6000年の歴史があるブルガリア第2の都市プロヴディフ市は、「バルカン半島で最も古く、最も美しい都市」といわれ、1972年に岡山市と姉妹都市縁組を結んでいます。

ディミトロフ市長から大森岡山市長に、50年の友好関係を記念したプレートなどが手渡され、今後もスポーツや文化など多方面でより良い関係を築いていくことなどを話し合いました。

9年ぶりに岡山市を訪問した一行は来月(6月)4日まで岡山市に滞在し、岡山城や後楽園、岡山芸術創造劇場ハレノワなどを見学する予定です。