フカヒレ製造会社がサメ肉でペットフードを製造

それは、気仙沼市で60年以上に渡ってフカヒレの製造、販売を行ってきた石渡商店です。

石渡商店 石渡久師社長:
「サメは捨てるところがなく、ほとんど使われている。気仙沼にサメが集まる理由というのはフカヒレ屋さんがいて、サメ肉屋さんがいて、それでも残ってしまった部分も肥料に変えたりすべて使っているが、私たちはもっとサメのいいところを引き出す方法がないかというところで有効活用を考えてきた」

主力商品のフカヒレ。

フカヒレ

原材料となるヒレ部分はサメ全体の10%ほどで、肉などの他の部位はこれまで加工業者などに引き取ってもらっていました。そのサメ肉や骨などを自社で活用する方法を模索する中で考えたのが、ペットフードでした。

5月に完成した専用工場では、ひと月あたりおよそ8トンを生産できます。

では、なぜサメ肉はペットフードに適しているのでしょうか。