サッカーJ3、松本山雅と長野パルセイロは、ともに28日の試合で敗れました。

ホームで鹿児島と対戦した松本山雅は、前半21分、村越(むらこし)のシュートのこぼれ球に小松(こまつ)がつめて先制します。

30分に同点とされますが、44分には、コーナーキックのチャンス。

野々村(ののむら)がヘディングで決めて、勝ち越します。

しかし後半の立ち上がりに失点し再び追いつかれると、終盤にはミスから連続失点。

2対4で敗れ、厳しい2連敗となりました。

一方、アウェーで沼津と対戦した首位の長野パルセイロ。

前半から相手に主導権を握られ、何度も決定機を作られますが、無失点でしのぎます。

流れをつかみたい後半4分には近藤(こんどう)のクロスに三田(さんだ)が合わせますが、ゴールはなりません。

0対0で迎えた23分、左サイドを崩され、そのまま失点。

パルセイロはその後も得点を奪えず、0対1で敗れました。