プロバスケットBリーグの琉球ゴールデンキングスは、28日のチャンピオンシップ・ファイナルで千葉を破り、悲願の初優勝を飾りました。

第1戦を制し、初優勝へ王手をかけて臨んだ28日の試合。

キングスは序盤からスリーポイントが決まり、リードを奪います。

後半、粘る相手に点差を詰められるシーンもありましたが、コー・フリッピンがチーム最多の21得点をあげるなど終盤再び千葉を突き放し、88対73で2連勝。悲願の初優勝となりました。

琉球ゴールデンキングス・岸本隆一選手
「頑張った先に何かきっといいものがあるということが伝わっていたら嬉しいと思いますし、これからもそういう思いを持ち続けてプレーしていければ」

Bリーグ創設7年目、西地区としても初の日本一を果たした琉球ゴールデンキングス。チャンピオンシップのMVPには、攻守で大活躍したアレン・ダーラムが選ばれました。