【今後の進路】方角は北寄りに…のろのろとゆっくり進む

台風2号は今後、方角は北から東寄りに変わり、現在より勢力は落ちるものの、強い勢力を保ちながら、移動する見込みです。

沖縄県では数日にわたり、大荒れ・大しけとなるおそれがあります。離れた位置にある台風が作用し、前線に向かって南からの暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となり、大雨となる可能性があります。

台風2号は、3日(土)から4日(日)にかけて、関西の南の海上を進む可能性が高くなってきました。近畿で大荒れの天気になるような可能性はかなり低いですが、台風が最も近づく前に梅雨前線の活動が活発になり、大雨のピークになりそうです。今後の雨や台風の情報に注意してください。