来年秋の開業にむけ、建設が進む長崎スタジアムシティ。

J1での開業を目指すV・ファーレン長崎の選手たちが24日、現地を見学しスタジアムに意気込みを記しました。

来年秋の開業にむけて順調に工事が進んでいる長崎スタジアムシティ。
その中央に位置するのが、V・ファーレン長崎のホームスタジアムで2万席を備える”ピーススタジアム”です。

この日はV・ファーレンの選手32人が、6階建て相当のスタジアムのうち、3階部分にあたる観客席などを見学しました。

リージョナルクリエーション長崎 岩下 英樹社長:
「(建設中の鉄骨を見上げながら)あと2~3階分上までホテル。部屋からお客さんが見る。距離感が近く、めちゃくちゃ盛り上がると思う。このスタジアムにつなげる試合を、今週末からお願いします」

今シーズン17試合を終えて、現在5位のV・ファーレン。新スタジアム開業をJ1で迎えるべく、スタジアムの柱に意気込みを記しました。

長崎市出身 鍬先 祐弥選手:
「想像以上に出来上がっていたので、僕も早くこのピッチでプレーしたい気持ちが強くなりました」

キャプテン 米田 隼也選手:
「ヴェルカが先に昇格を決めて、今シーズンJ2優勝して、J1絶対昇格したいという気持ちがさらに強くなりました」

V・ファーレンは5試合ぶりの勝利を目指して、27日(土)にホームで6位のジュビロ磐田と対戦します。