茶の栽培から加工までを学ぼうと、飯田市の高校生が茶摘みを体験しました。


飯田市の下伊那農業高校で行われた茶摘みには、食品化学科の生徒100人余りが参加しました。

地域の伝統産業である茶作りを体験する授業の一環として毎年行われていて、30年以上続く伝統行事です。


今年は、学校近くにある広さ14アールの茶畑からおよそ60キロの茶葉を収穫します。


■生徒は
「普段体験できることじゃないのですごく楽しくやらせてもらっています」

収穫した茶葉は加工したあと、6月末ごろに学校で販売する予定です。