福岡市などで2022年に発見が相次いだ特定外来生物のツマアカスズメバチについて、環境省は、2023年の調査では見つからなかったと発表しました。

ツマアカスズメバチは2022年、福岡市や久山町などで発見が相次ぎ、環境省などが個体や巣を探して駆除しました。
2023年4月から実施した調査では、ツマアカスズメバチは見つからなかったということで、環境省は、秋にもう一度調査する予定です。