WHO=世界保健機関の総会で22日、台湾が求めていたオブザーバー参加は、中国などの反対で今年も認められませんでした。
21日から開かれているWHO総会では、パラグアイなど12か国が「オブザーバー参加として台湾を招待すること」についての議題を提案しました。
これに対し中国の代表は22日、「台湾の参加は『1つの中国』の原則に則って扱われるべきだ。台湾がオブザーバー参加を求める本当の理由は、『2つの中国』への国際社会での意識を高め得る方法だと考えているためだ」などとして反対。
パキスタンなども反対した結果、WHO総会は台湾を招待しないことを決めました。
日本やアメリカなどはこれまで台湾のWHO総会への参加を求めていますが、2017年以降は実現していません。
注目の記事
「警察官が、鉄砲で撃たれました」110番の音声記録…銃声、うめき声 緊迫した様子 明らかに。 遺族の訴え退けた翌日公開 奥田交番襲撃事件 富山地裁

回答者には「記念グッズ贈呈」との記載も…実は内容のほとんどが嘘の詐欺メール 国勢調査装った詐欺に注意「メールでの回答依頼は絶対にありません」

「気持ち悪いとか言うてたけど...」ミャクミャクが当初の評価から一転「かわいい」に!?グッズに客が殺到 百貨店担当者「ミャクミャクならなんでも売れる状態」

人の肺からプラスチック「解析した全ての患者から検出された」粒子濃度が高いほど炎症値も大きい結果に 医師や研究者の解析で明らかに

格納されたヘッドライト!?高知のカーディーラーなどが往年の名車「セリカXX」の“レンタカー”を開始!基本料金は8時間3万円から…でもファンには「垂涎の的」に

「年齢のせいだなと思わないほうがいい」高齢者の7人に1人が“認知症予備軍”?! 早期発見へ見逃せない“サイン”
