ロシアの反政権派の会議に出席した女性2人が毒による襲撃を受けた疑いがあるとして、ドイツの警察当局が捜査を始めました。
ロシアの独立系メディアなどによりますと、4月末、ドイツの首都ベルリンでロシアの反政権派が会議を開き、参加した2人のロシア人女性が体調不良を訴えました。
2人のうち1人はジャーナリストで、会議の日に体調が悪化しましたが、会議前から症状があった可能性もあるということです。
また、もう一人の活動家の女性は自身のSNSで「激しい痛みやしびれ」があったことを明かしています。
ドイツの警察当局は22日、JNNの取材に対し、「毒による襲撃を受けた疑いがあり、捜査を始めた」と明らかにしました。
ロシアでは反政権活動家のナワリヌイ氏など、反政権派やジャーナリストを標的とした毒物による暗殺や暗殺未遂が疑われる事件が相次いでいます。
注目の記事
背中に傷が…「命を失わなくてよかった」クマに背後から襲われた女性 ”その瞬間”の出来事を記者に語る(山形・飯豊町)

健康志向で急増! 姿勢も体幹も整う「マシンピラティス」 SNS発信で人気拡大

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)
