■MLB エンゼルス‐ツインズ(日本時間21日、エンゼル・スタジアム)

エンゼルス・大谷翔平(28)が本拠地のツインズ戦に「3番・指名打者」で先発出場。大谷は6回の第3打席、ツインズ先発のL.バーランド(25)から2試合ぶりとなる今季11号ホームランを放った。

ツインズのベンチでは負傷者リスト入りから復帰を目指している前田健太(35)が見つめる中、5月11日のアストロズ戦(8号)以来の本拠地でのアーチとなり、場内は大谷の豪快弾に熱狂。

この日、第1打席は見逃しの三振、第2打席は遊ゴロだったが、1-4と3点を追う6回の先頭で打席に立ち、フルカウントから6球目151キロのストレートを振り抜き、ライトスタンドへ叩き込んだ。

翌22日は今季10度目の登板予定で、勝てば6勝目となる。