「本日の入場者数は5,696人でした。ご来場、誠にありがとうございます」
藤色とサックスブルーのサポーターで埋まったスタジアムに、こうアナウンスが流れると、自然と拍手が沸きあがった。元祖・サッカーの街、その名も『蹴球都市』を掲げる静岡県藤枝市などをホームタウンとする小さなプロサッカークラブが掲げていた目標がひとつ、叶った瞬間だった。
2023年5月17日、今季から戦う舞台をJ2リーグにあげた藤枝MYFC。J1リーグ3度の優勝を誇るジュビロ磐田を初めて地元・藤枝総合運動公園サッカー場に迎える、まさに“歴史的一戦”に挑んだスタジアムの半日を見つめた。
注目の記事
東日本大震災の2日前にM7.3の地震「その時に呼びかけていれば...」反省踏まえ運用スタート『北海道・三陸沖後発地震注意情報』 私たちは何をすべき?【災害担当記者が解説】

【震度6強の地震】初の「後発地震注意情報」を発表 「最悪のケースは3.11」 今後1週間をどう備える?【news23】

防災グッズ、ガソリン、連絡手段…「1週間の防災対応」でやるべき備え 初の「後発地震注意情報」発表、去年の「南海トラフ臨時情報」から学ぶ対応

かわいさ=痩せていること?「ありのままじゃ駄目なのかな?」 ”世界トップレベル”に痩せている日本人女性 「ルッキズム」が引き起こす無理なダイエットの危険性

「ひみ寒ぶり」記録的不漁でブリ丼4380円 目当ての観光客も高値に戸惑い 北陸の港町に”経済効果10億円”もいつ富山湾へ

「どうした?」突然姿を消した仲間…瞳孔は開き、脈もなく草原に倒れていた 心臓が止まった後 運命を分けた“5分” 熊本









