ゼレンスキー大統領も加わり、G7広島サミットでは今後どのような議論が行われるのでしょうか。会場の近くにいる、官邸キャップの川西記者に聞きます。
ゼレンスキー大統領一色となりそうな広島サミットですが、あすの影の主役とも言えるのがインドをはじめとする、いわゆる「グローバルサウス」です。
ゼレンスキー大統領はあす、G7首脳との会合に臨んだあと、途上国・新興国=いわゆる「グローバルサウス」の代表格であるインドやブラジルなどの招待国が加わるセッションにも参加します。
G7はウクライナ支援で一致していますが、グローバルサウスはロシアに対する制裁は科さずに、ある種、中立を保つ国も多いのが現状です。日本政府は「ゼレンスキー大統領から対面参加への強い希望が表明された」としていますが、ゼレンスキー大統領はこうした国々にも直接協力を働きかけたい考えがあります。
グローバルサウスとの連携強化は、日本にとっても今回のサミットでの大きなテーマです。
特にインドは核保有国ではありますが、毎年広島に原爆が投下された8月6日に議会が黙祷を捧げていて、岸田総理としても自らの「核兵器なき世界」の実現という理念に共感してくれるのではと期待を寄せています。
広島サミットはあす閉幕しますが、G7首脳はさきほど、▼核軍縮・不拡散の努力を強化し究極の目標である「核兵器のない世界」を目指す、▼ロシアの違法な侵略戦争に直面したウクライナを支持し続けるなどとした首脳宣言を発出しました。
注目の記事
16歳で意に沿わぬ結婚…フィリピンに残された残留2世の現実 いまだ無国籍状態も…背景に“戦後の激しい反日感情” 終わらない戦後を追う

「森と自分、お互いが共に豊かになれるように」 森の香りをアロマに 1kgの枝から精油 わずか4ml 枝の採取、蒸留も自ら 山梨で手作りのアロマブランド

「暴力と胸や尻を触るセクハラが日常に」北海道京極町の農業法人で虐待か…避難したミャンマー人女性4人が明かす凄惨な実態 町議務める“父親”ら取材に応じず《連載1》

「もうダメかなと…」熊本地震で1階が全壊した実家 「助けてくれ」絶望のなか聞こえた父の声…地域住民がチェーンソーを手に繰り広げた“2時間の救出劇”

高速道路のサービスエリアのトイレでお尻から大量に出血し、痙攣している男性…「床一面にサラサラとした血が…」居合わせた人たちの行動に反響 高速バスの10分休憩で対応し、時間が過ぎてしまったけれど…「日本は良い国、すごい国」

【独自】粗悪モバイルバッテリーの闇 容量は10分の1… 会社は「もぬけの殻」 徹底追跡で判明









