ゼレンスキー大統領のG7広島サミット参加を受けて警察庁幹部は「戦争当事国の指導者であり、緊張感をもって万全の警備を行う」と述べました。
警察庁はゼレンスキー大統領の警備について、「サミット参加国の増加も想定した上で最大2万4000人の態勢で臨んでいる」とし、さらなる増員は行わず、予備の部隊を活用することで対応にあたるとしています。
一方、警察庁幹部は「戦争当事国の指導者であり、緊張感をもって万全の警備を行う必要がある」と述べています。
また、ゼレンスキー大統領の訪日が報じられたきのうから警視庁が、東京・港区のウクライナ大使館の警戒も強化しています。さらに、警察庁幹部は外務省からきのうまでに「ゼレンスキー大統領の訪日の可能性を内々に伝えられていた」と明かしました。
警察庁と広島県警のごく一部の幹部や担当者らで、実際にゼレンスキー氏が来た場合に部隊の配置を変更するかどうかなど、警護計画の見直しに向けた準備も密かに進めていたということです。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









