19日に正式に値上げが決まった電気料金。気温が上がる夏に、家庭ではどのような節電節約ができるのでしょうか?専門家に聞きました。

東北電力は6月1日から平均で25.47パーセントの値上げとなり、一般的な家庭の契約モデルで月額1万142円、これまでより2110円のアップとなります。

物価の高騰に加え、家計に響く電気料金の値上げ。
長岡市出身の消費生活アドバイザー・丸山晴美さんに、節電のポイントを聞きました。

消費生活アドバイザー・丸山晴美さん(長岡市出身)

【消費生活アドバイザー 丸山晴美さん】
「節電をするには消費電力の多いものから節電をすると効果が高くなる」

消費電力が最も多いのはエアコンです。丸山さんは熱中症に気を付け、上手に使うのが重要だと話します。

【消費生活アドバイザー 丸山晴美さん】
「目安の温度としては28度」

設定温度を27度から28度へ「1度」あげるだけで、年間940円ほど節約になるそうです。暑さが気になる人は、扇風機との併用がおすすめです。

【消費生活アドバイザー 丸山晴美さん】
「扇風機で(冷風を)かくはんさせてできるだけ対流を作る、空気の流れをつくるんです。エアコンの設定温度が28度でも比較的快適に過ごすことができる」

次に消費電力の多いのが冷蔵庫。収納する食品を半分ほどにすると、ぎっしり詰め込んだ場合に比べ、年間1360円の節約になるといいます。さらに、食品の置き方を工夫するとよいそうです。

【消費生活アドバイザー 丸山晴美さん】
「最上段に缶ビールのようなものをびっしりと詰め込むと良くない」

冷蔵庫の冷たい空気が出る口を塞いでしまい、全体が冷えず電力消費につながるということです。