長野県の北部、北信(ほくしん)地域の初夏の味「ネマガリダケ」のシーズンが始まり、飯山市の道の駅でも店頭に並び始めました。

飯山市の国道117号沿いの道の駅に並んでいるのは、これから本格的なシーズンを迎える「ネマガリダケ」。

今年は雪が少なかったため、例年より1週間ほど早く店頭に並び始めました。

19日も北信地方の初夏の味を求めて、午前中から多くの人が訪れ、次々と買い求めていました。

■買い求めた人
「一度は旬のものを食べたくて、朝早く来ないとなくなると聞いたので、朝ご飯食べないで来た」
「5束くらい(買う)」どうやって食べるのが好き?「みそ汁、一択です」

ネマガリダケのシーズンは7月上旬まで続きますが、今年は生育が早いため、早めに終わる可能性もあるということです。