ウクライナではロシアによるミサイル攻撃が続いていて、およそ30発を迎撃したとウクライナ軍が発表しましたが、南部オデーサなどでは2人が死亡しています。

首都キーウで、18日早朝、大きな爆発音が聞こえたとAP通信は報じていて、ウクライナ軍参謀本部は30発の巡航ミサイルが飛来し、このうち29発を撃ち落としたとしています。

南部オデーサでは、工業地区への攻撃で1人が死亡したほか、北東部のハルキウ州知事によりますと、住宅への着弾で1人が死亡、2人がけがをしたということです。