在日本中国大使館はG7広島サミットで中国に対し、ネガティブな動きが出ているとして、「重大な懸念」を日本側に伝えたことを明らかにしました。
在日本中国大使館によりますと、中国大使館の楊宇公使は17日、外務省の船越健裕アジア大洋州局長に対し、サミットで中国に対してネガティブな動きが出ているとして、「重大な懸念」を表明したということです。
また、楊氏は「中国に対する内政干渉や、経済や貿易を抑制することをやめるべきだ」と主張。「中国の脅威をあおり、中国を抑圧する政治ショーにしてはならない」と釘を刺しています。
また、日中関係については「現在、複雑な状況に直面しており、重大な岐路に立たされている」として、「両国関係の大きな障害とならないよう、バランスの取れた対応をとるべきだ」と要求しています。
あすから開幕するG7広島サミットでは、中国に対し、各国が厳しい態度で臨むことが予想されており、中国側としては事前に懸念を表明することで批判を和らげたい狙いがあるものとみられます。
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