午後5時すぎ、広島に到着したアメリカのバイデン大統領。G7広島サミットの開幕をあすに控え、各国首脳が続々と広島に集結しています。
先ほど、イタリアのメローニ首相との首脳会談を終えた岸田総理は、まもなく、アメリカ・バイデン大統領との首脳会談に臨みます。
会談では、サミットの成功に向け、「ロシアへの制裁」や「ウクライナ支援」、「インド太平洋の安全保障」などの論点について、最終的なすりあわせを行う見通しです。
ロシアによるウクライナ侵攻など、世界が転換点を迎える中、岸田総理は「議長として、国際社会を牽引する強い決意と覚悟を持って臨みたい」とサミットに向け、意欲を示しています。
岸田総理
「国際社会が歴史的な転換期にある中で開催される重要なサミットである。歴史に刻まれるものにしたい」
被爆地で開催されるG7サミットは今回が初めて。岸田総理は広島が原爆による壊滅的な被害から復興を遂げた平和を希求する街だと訴え、「G7として核兵器のない世界への決意を改めて確認する」と決意を語りました。
あすは、G7首脳が初めて一堂に会し、平和公園を訪れ、原爆資料館を訪問する予定です。岸田総理はアメリカ、イギリス、フランスと核保有国の首脳らにも被爆の実相を見てもらい、「核軍縮」に向けた機運を高めたい考えです。
G7首脳はどのようなメッセージを打ち出していけるのか、議長を務める岸田総理の手腕が問わることになります。
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