Kis-My-Ft2の千賀健永さんが今月19日から初の個展「FiNGAiSM」を開催することになり、プレス取材会を行いました。「FiNGAiSM」とは、ジャニーズ事務所公式モバイルサイト「Johnny's web」内の「Sengaism(センガイズム)」という千賀流のこだわりを紹介するブログのタイトルから派生したもので、そこから「FiNGA」キャラクターと掛け合わせて、本人が作り出した新しいコンセプトです。

千賀健永さん(Kis-My-Ft2)


メインビジュアルと同じデザインのスーツと靴を身につけ、取材会に登場した千賀さんは、表参道ヒルズの吹き抜けに飾られた7メートルの巨大なゴールド“FiNGAくん”を見つめて、“ゴールドでご利益ありそう”と笑みを見せました。
作品はiPadを使って作っているため、完成品を改めて見たときは達成感と“やっと命が宿ったかな”と思ったそうです。
取材会前日も設置された感じが気になり、表参道ヒルズに見に来たと言います。
初めての個展ということで、今回は得意な絵をはじめ、靴やフィギュアなども作る気合の入れよう。“今回の個展では写真や動画が撮影OKな場所が多いので、ぜひ没入感を楽しんでいただきたい”とPRしました。

千賀健永さん(Kis-My-Ft2)


絵を描き始めたきっかけについて、千賀さんは、“おばあちゃんが印刷業をしていたので紙が多く、作業風景やご飯を食べているおばあちゃんをよく描いていました。その絵を寝室に張りつけてくれるのがうれしくて”と明かし、“ある意味、そこが個展の出発点だったんですね”と、はにかんでいました。
また、個展をやりたいと思ったのは本格的に描き始めてすぐだったそうですが、Kis-My-Ft2のメンバーで一番年下の自分からあまり言えなかったところ、“「いつか描いて欲しい」と言ってくれていたので、メンバーには感謝したい”と語りました。さらに、千賀さんはKis-My-Ft2のメンバーに、“褒めてもらいたいです、純粋に!一番年下なので、あまり強くも言えないので”と、末っ子キャラでメンバーにおねだりしていました。

【担当:芸能情報ステーション】