アユが遡上する地元の川の魅力を発信しようと、愛媛県四国中央市のボランティア団体が、「こいのぼり」ならぬ「あゆのぼり」を設置しました。
四国中央市のボランティア団体「金生川ラバーズ」は、アユが遡上する地元の金生川の魅力を発信しようと、5年前から「鮎のぼり」を設置しています。
この日は、およそ10人のメンバーが集まり、ワイヤーに取りつけた120匹の「鮎のぼり」を、1時間半ほどかけて川にかかる橋に飾り付けていきました。
(井上百代 会長)
「地元の人たちにこの金生川が自然豊かなアユが育っている街であるっていうことを目で見て頂いたらこれを見てほんとに皆さんに元気になって頂きたい」
それぞれの「鮎のぼり」には市内の園児らによる似顔絵なども描かれ、初夏の風をうけながら気持ちよさそうに泳いでいました。
「鮎のぼり」は、6月18日まで設置されます
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