今年は、新潟県弥彦村でも春先からの気温が高めだったため、ブランド枝豆の『弥彦むすめ』の出荷が例年より早く始まっています。
『弥彦むすめ』の畑は、弥彦山のふもとに広がっています。
新潟県内で最も早く採れる極早生と呼ばれる弥彦村のブランド枝豆『弥彦むすめ』は、香りがよくて爽やかな甘さが特徴の枝豆です。

今年は春先からの気温上昇で1週間ほど早く出荷がはじまった上に、質も量も平年を上回っているということで、その“おいしさ”には生産者も太鼓判をおしています。
【弥彦村野菜部会 吉野彰部会長】
「好天で“さや付き”も良くて“食味もいい”ということで、これからの暑くなってくる時期にビールのお供に最適かなと思います」
鮮度を保つために、枝・根・葉っぱなどを付けたまま出荷する『弥彦むすめ』。
弥彦村の特産品として今では、『ふるさと納税の返礼品』としても人気があるそうです。

【弥彦村野菜部会 吉野彰部会長】
「枝付きでの出荷になるので、家族でもいだり、楽しい場面がいっぱいあると思うので、楽しくおいしく食べていただきたいなと思います」

『弥彦むすめ』の出荷は来週がピークで、今シーズンはおよそ28トンの出荷を見込んでいるということです。














