イギリス王室を離脱したチャールズ国王の次男ヘンリー王子夫妻が乗った車がアメリカ・ニューヨークでパパラッチの追跡を受け“大惨事になりかけた”と、夫妻の広報担当者が明らかにしました。
イギリスメディアはヘンリー王子とメガン妃の広報担当者の話として、夫妻とメガン妃の母親が16日、ニューヨークでタクシーに乗っていたところ、パパラッチの車に2時間以上、追跡されたと報じました。
パパラッチの追跡は黒塗りの車6台によるカーチェイスに発展し、ほかの車や歩行者、警察官が巻き込まれ、何度も衝突しそうになったとしています。
夫妻の広報担当者は「公人である以上、国民の一定の関心を伴うが、決して誰かの安全を犠牲にするべきではない」とコメントしています。
ヘンリー王子夫妻らはメガン妃への賞の授賞式に出席するためニューヨークを訪れていたということです。
イギリスメディアはヘンリー王子の母親、故・ダイアナ妃がパパラッチの追跡から逃れようとして交通事故死したことをめぐり、王子が長年、メディアを批判していたことも伝えています。
一方、ニューヨーク市のアダムズ市長は詳細な説明を聞いていないとしたうえで、パパラッチによる行き過ぎた行為を批判しました。
ニューヨーク市 アダムズ市長
「パパラッチたちは少し無謀で無責任でした。王子の母がどのように亡くなったのか思い出さない人は少ないと思います」
ニューヨーク市警察は「王子夫妻の警備を支援したが、多数のカメラマンがいたため移動はとても難しかった。夫妻は目的地に到着し、事故や負傷者はなく誰も逮捕されていない」とコメントしています。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】









