日本人は時代に直結している名前が多い傾向に!?アメリカ、台湾、日本の名づけ事情について調べました。

どうやって?世界の“名付け” 様々な理由が…

南波雅俊キャスター:
世界の名前事情について調べました。

アメリカの名前人気ランキング(米 社会保障局HPより)
【男の子】
1位:リアム
2位:ノア
3位:オリバー

【女の子】
1位:オリビア
2位:エマ
3位:シャーロット

男の子の名前1位の「リアム」には意思の強さという意味があり、勇気や決断力を持った子に育ってほしいという思いもあるのではないかという現地報道もあります。

女の子の名前1位の「オリビア」はオリーブという意味合いもあり、平和とか友情という思いも込められてるそうです。2位の「エマ」、有名人ではエマ・ワトソンさん。

じつはアメリカでは10年前にIT関連名前ブームがありました。実際に、「Apple」「Siri」「#Hashtag」「Mac」「Google」「Excel」と名付けられた人がいるんです。

厚切りジェイソンさん(IT企業役員/お笑いタレント):
初耳。聞いたことがないです。

南波キャスター:
続いて、台湾の名前事情についてみていきます。台湾の方によりますと、名前の付け方は「占いで決めることが多い。小さい頃にお父さんが占い師と知り合って名前を変えました」と話してくれました。

さらに、役所の簡単な手続きで“3回まで”名前の変更が可能ということで、2年前にある珍騒動が起きました。