G7広島サミットを前に岸田総理が中国などを挙げ「力による一方的な現状変更は許さない」と発言したことについて、中国政府は、「顔に泥を塗るものだ」と強く反発しています。
岸田総理は15日、一部報道機関の取材に答え、G7広島サミットで「中国、ロシアに対し、力による一方的な現状変更は許さず、自由で開かれた国際秩序を守り抜くというメッセージを国際社会に発する機会にしたい」と強調しました。
これを受け、中国外務省の報道官は、「隣国の顔に泥を塗るものだ」と強く反発しています。
中国外務省 汪文斌報道官
「G7サミットの議長国として日本は陣営による対抗を引き起こし、地域国家の利益を損害することに夢中になっている。中国はこれに断固反対する」
また、故・安倍元総理が「台湾有事は日本有事」と発言したことを引き合いに、「これこそが現状を変更しようとすることだ」と指摘するとともに、「日本は軍国主義の侵略の歴史を反省すべきだ」と重ねて批判しました。
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