緑が豊かな県づくりに役立てて欲しいと、長野市の自動車販売会社が県にカラマツの苗木を贈りました。
長野市に本社を置くユーグループの宇都宮進一(うつのみやしんいち)代表が16日、県庁を訪れ、阿部知事に目録と苗木のサンプルを手渡しました。

ユーグループは緑豊かな街づくりを目的に、45年以上前から「ふれあいグリーンキャンペーン」を行っていて、これまでに2万5千本の苗木を寄贈しています。

今回は「緑の大使」を務めるミス・インターナショナル日本代表=米山珠央(よねやまたまお)さんも出席し、カラマツ1840本を贈りました。

■阿部知事
「間伐期から主伐・再造林へ森林政策を転換していかなきゃいけないと思っている」

苗木は、23日に南相木村で開かれる県の植樹祭で植えられるということです。














