夏の味の登場です。
鳥取のスイカのトップバッターとなる「とまり美人」の査定会が15日、鳥取県湯梨浜町で開かれました。

とまり美人は、ハウス栽培で他の産地より1週間ほど早く出荷されるスイカで、湯梨浜町で5戸の農家が栽培しています。
今年は2月17日に植え付けが始まり、3月が暖かかったことから更に早めに収穫の時期を迎えました。

切ってみれば見事な色、査定の結果、重さは平均7.9キロ、糖度は平均12.1度と甘〜く仕上がりました。
泊西瓜部会 山本昌介会長
「最高のできでございます。早くお客さんのところに届けて喜んで頂きたいと、自信を持って出荷に励んでいきたいと思っています。」

出荷目標は3000ケース・1300万円、査定結果を受けて初出荷は今月19日と決まりました。