サッカーJ2・ファジアーノ岡山は、おととい(13日)J2通算200勝目をかけて、ホームで6連敗中の大宮アルディージャと戦いました。
ホームでJ2・通算200勝目をあげたいファジアーノ岡山。試合開始から果敢に相手ゴールを攻め立てるも、大宮のキーパーに阻まれ、先制点を奪えません。
前半42分には、抜け出したチアゴアウベスが倒されPKに。しかし、ゴールを奪うことが出来ません。
1点が遠いファジアーノ岡山。試合が動いたのは、サイドが変わった後半29分でした。本山のロングボールに反応したのは田中雄大。ゴール前に切り込むとシュート。田中の今シーズン初ゴールで待望の先制点を奪います。
ところが、試合終了かと思われた後半アディショナルタイム。まさかの同点ゴールを決められ1対1の引き分けとなりました。
(ファジアーノ岡山 田中雄大選手)
「結果を出してチームに貢献出来てなかったので、1点取れたことはうれしかったけど、守り切れず勝ち点を落としてしまっているので、点を取ることが本当に課題かなと思っています」
ホームで200勝目をあげられなかったファジアーノ岡山。次節はアウェーでV・ファーレン長崎と対戦します。