路面電車の蛍茶屋~赤迫区間の3号系統が15日から減便されました。

長崎電気軌道では、15日から運転士の人員不足のため、蛍茶屋~赤迫区間の3号系統の電車を、現行から48便減便し226本にダイヤ変更しました

午前9時から午後8時の運行間隔が6~8分間隔から7~9分間隔になり、利用者が少ない午後8時から最終の運行本数が減便されます。

●県内女性:
「(減便されるのは)知らなかったです。わりとすぐ(電車が)くるイメージだったんですど、減便となると不便ですね」

一方で、長崎バスは平日の路線バスを、土曜ダイヤの「特別ダイヤ」で運行していましたが、15日から利用状況に応じ全路線で391本増便し、通常ダイヤの9割ほどまで回復させました。