今年のゴールデンウィーク期間中新幹線の利用者は行動制限のなかった去年と比べてもおよそ3割増えました。

◆GW帰省&UターンJR西日本中国統括本部によりますと、※4月28日~5月7日今年のゴールデンウィーク期間中、※没帰省ラッシュとなる下り利用のピークは今月3日。Uターン利用のピークは7日でした。山陽新幹線、岡山ー広島間の利用者はおよそ116万人で※116万2千人前年比128%、広島ー新山口間は79万人余りで※79万1千人前年比126%でした。これは、3年ぶりに行動制限のなかった去年と比べても大幅な増加ですが、コロナ禍前の2018年と比較すると95%でした。広島駅の近距離利用者はおよそ25万人と※25万3千人前年比109%、2018年比は84%でした。◆宮島GW一方、JR宮島フェリーの利用者もおよそ20万人と、※19万8000人去年と比べて15%増えましたが、感染拡大前の8割程度にとどまっています。