世界の経済情勢などについて議論する『G7財務大臣・中央銀行総裁会議』が、11日午後から新潟市中央区の「朱鷺メッセ」を会場に始まりました。
会場は新潟県内の“食や文化”で彩られ、参加者は新潟の魅力を堪能していました。

日本からは、鈴木財務大臣や日銀の植田総裁らが出席しています。
欧米の金融不安への対応や、ウクライナへの支援などについて、意見が交わされる予定です。

【記者リポート】
「世界各国の記者が集まるこちらの『プレスセンター』では、佐渡島の金山を始めとする“新潟の文化”を紹介するコーナーが設けられています」

この機会に開催地、新潟をPRしようと会場には地酒や米菓など新潟の食や文化を発信するブースが設けられました。

会議の取材のため、事前に登録をした国内外のメディアの人数はおよそ400人に上ります。

【記者リポート】
「国際会議が始まる前に、すでにたくさんの報道陣が詰めかけています。その中心にいるのは鈴木財務大臣です」