ソフトバンクグループの23年3月期の決算説明会を「ノーカット」でお届けします。
ソフトバンクグループの発表によりますと22年4月から23年3月までの連結決算は 最終損益が9701億円の赤字になりました。
1兆7080億円の赤字だった前の期に続いて、2期連続の最終赤字です。 中国のアリババ株を手放したことで5兆円の利益が発生しましたが、それでも最終赤字となりました。
世界的な金利上昇に伴い新興企業を中心に業績や株価が低迷していて、傘下のソフトバンク・ビジョン・ファンドが投資する企業の価値が下がったことなどが主な要因です。